京都大学には全国に数多くの教育研究施設があり、本学の多様でユニークな教育研究を担うとともに、それぞれの地域では「京都大学の窓」として親しまれています。
京大ウィークスでは、そうした施設がさまざまな公開イベントを行います。 今年の京大ウィークス2019において地球熱学研究施設では、2019年10月26日(土曜日)に施設公開と公開講演会(別府市男女共同参画センター あす・べっぷ)を、10月25日(金曜日)と10月26日(土曜日)の両日に登録有形文化財建物のライトアップを開催しました。
天気に恵まれ施設公開に112名、公開講演会には11名の参加がありました。
このイベントは広く一般の方々に当施設への理解と関心を深めていただくことを目的に開催しています。
施設公開は2教室と屋外に分かれて、展示や実験などを行いました。展示について積極的に質問する参加者もいて、実験コーナーでは岩石が溶け、マグマのように流れていく様子を観察し、驚嘆の声を上げていました。
また、公開講演会では多くの質問があり、熱心に耳を傾けていました。
施設公開: 展示・体験コーナーの様子
施設公開: ダジックアース展示の様子
施設公開: 屋外実験の七輪マグマ
公開講演会の様子
夕暮れ時に照らされた登録有形文化財建物である本館
京都大学理学研究科 地球熱学研究施設 施設公開・講演会・ライトアップ【京大ウィークス2019】
http://www.kyoto-u.ac.jp/social/events_news/office/soumu/shogai/event/2019/191026_1130.html